Windows8.1へのクリップNOTEのデータ移行でAppDataファイルが見つからない時の解決法
こんにちは!のの(@nonote_nono)です。先日ノートパソコンが私の元へやってきました!まず必要な作業がデータ移行ですよね。引っ越しソフトとかあるみたいですが、不具合があった時に自分で対処できなさそうなので使わない事にしました。
クリップNOTEのデータ移行
文章を沢山書いたりプログラミングするなら超便利なクリップNOTE。普段よく使う文字列を登録しておけば面倒くさい作業が楽になるのでもう手放せないソフトの1つです。今回はそのクリップノートに登録したデータを新PCでも引き続き使うためにデータ移行をしようと思いました。
しかしデータが格納されているはずのファイルが見つからない!!Windows8にも馴染みがないし対処するのに6時間くらいかかりましたorz
そんな私の備忘録です。どなたかのお役に立てれば幸いです。
クリップNOTEをインストール
まずは新しいPCにクリップノートをインストールします。
古いPCからのデータファイルを保存する
クリップノートの保存データは以下のファイルの中に格納されています。(Windows7)
C:\ユーザー\ユーザー名\AppData\Roaming\ost-net\clipnote
その中にある以下のファイルを全て保存しておきます。
- clipsave フォルダ
- macro フォルダ
- cashdir フォルダ
- Plan フォルダ
- PlanDataHome フォルダ
- Stack フォルダ
- ラベル付き格納00~09 フォルダ
- clipnote2.dat
- clipnotetxt.dat
- clipnoteplan.dat
新しいPCで一度クリップノートを起動させる
起動させるとデータ保存ファイルが作成されるようです。
新PCのデータファイルの場所を見つける
まず新PCのクリップノートの保存データを探します。ここで私はつまずきましたorz
インストーラー無し版の場合プログラムファイルの中にユーザーネームのフォルダができました。そのフォルダの中にデータファイル一式が入っていると思います。もしデータファイル一式が入っていた場合は、そのデータファイルを先ほど保存したデータファイルと置き換えればOKです。
ユーザーネームのフォルダが無いときはWindows7の時と同じようにC:\ユーザー\ユーザー名\AppData\Roaming\ost-net\clipnoteを探してください。
AppDataファイルが見当たらない!
Roamingファイルはあるから、その中かな?って思ってのぞいてみても入ってなくて途方に暮れましたがなんとWindows8/8.1ではAppDataファイルは隠しファイルになっています!どんだけ探してもないはずやわ!!ヽ(`Д´)ノ
↑ファミルってなってるけど許して…ファイルって書きたかったの
隠しファイルの表示の方法
フォルダの表示タブをクリックします。
するとなんかいろいろ出てきます。「隠しファイル」のところのチェックボックスは真っ白です。
そこでチェックボックスにチェックを入れてやります。
すると…なんということでしょう~AppDataファイルが現れたではありませんか!
C:\ユーザー\ユーザー名\AppData\Roaming\ost-net\clipnote
見つかりましたね!このclipnoteフォルダの中を見ると、データ保存した時のようにラベル付き格納00~09 フォルダなどが入っていると思います。
そのデータを、最初に保存したデータとまるっと入れ替えてください。
上書きで上手くいかないときは、clipnoteフォルダ内を全て削除して、古いPCから保存したデータを入れるとうまくいきます。
その後にPCを一度再起動させてください。
以上でデータ移行は完了です!お疲れ様でした♪
ご注意
これは仕様なのか私のやり方が悪かったのかわかりませんが、データ移行してから新PCでクリップノートを開く(Shiftキーダブルクリック)と順番がぐちゃぐちゃになっています。
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